HYWOD/WORTH DOING

HYWOD 8th movie "WORTH DOING"

人は皆、何かの為に、自分に与えられた使命を全力で為し遂げ『やりがい』を感じる。

それは決して簡単な物ではなく。

メンバーそれぞれが、自分の立つフィールドと本気で向き合い、過酷な道を歩み、そこで何かの為に全力を尽くし完成させた時、初めて『やりがい』という物が生れる。

それは、『アスリート』としてなのか、『アーティスト』としてなのか。

大会、ストリート、バックカントリー、どこで感じるかは人それぞれ。

ただ一つ言える事は、全てをかけて挑む事にしか本当の『やりがい』は得られないという事。

この『Worth doing』は、メンバー全員のその証を収録した一つの作品。

何かの為に全力を尽くし、自身を表わそうとするHYWODのその『表現』と、一つの『やりがい』の記録が今ここに。

TRIP FOR RESTで世界中のビッグマウンテンを攻めた藤田一茂。

地元・高鷲に原点回帰し、仲間とともにストリートを攻め倒した溝端慎也。

1カット1カット手を抜かず、全ての場面でディープな映像を残す事にこだわる田中陽。

ヨーロッパのビッグイベント"NINE NIGHTS"に日本人で唯一招待され初めてのパートを残した稲村奎汰。

自分らしいラインにのみフューチャーし、気持ちよく山を制する小池学。

色んなライダーとセッションし、ファンなスタイルで日本のパークを楽しむ角野友基。

圧巻の全編ストリート。自分のやりたい道をただひたすら突き進みスタイルを追求する赤田佑弥。

脊髄損傷の大けがを負い、たった一か月で作り上げた人生最後のフルパート、岡本圭司。

それぞれの思いを一つの作品に。

"Nothing worth doing is easy."

やりがいのある事に簡単なモノは無い。